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Swiftの基本的なこと 定数・変数・型

Swift 2.1 定数・変数・型

Swift 2.1 の基本的なことを、ざっくりとまとめます。今回は定数と変数それから型についてまとめます。
この記事は The Swift Programming Language (Swift 2.1) Basic を基にしています。
 

定数・変数

let age = 32
var age = 32

  • let: 定数
  • var: 変数
let で宣言した定数に後から代入するとエラーが発生します。下はエラー発生の例です。
let age = 32
age = 18
定数として宣言した age に後から代入しようとしてるからですね。

複数の宣言

一行に複数変数を宣言することができます。変数を一つずつカンマで区切ります。
var x = 0.0, y = 0.0, z = 0.0

Swift 2.1 には以下のような型が用意されています。型とはデータの種類のことです。
  • Int
  • Float
  • Double
  • String
  • Array, Set, Dictionary
  • Optional
  • Tuples(型か?)
型は自分で指定しなくても、大体勝手に指定してくれます。
let age = 32 // Int型
let name = "Yohei" // String型
もちろん自分で指定することもできます。
let age: Int = 32 // Int型
let name: String = "Yohei" // String型
変数名 : 型名 の順に書きます。例だとあまり必要性を感じませんね。